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実はそろそろ現場が完成に近づいているのです
最近はあわただしく、大詰めといった感じなのです そんな頃は 多くの業種が入ってきていて 今までの色々な決定事項が最後に形となって構成されていくのです そしてモノとしての現実と向き合うコトになるのです。 その一つ一つのモノと向き合って ![]() そして 自分の思いと向き合って それが 自分の考えになっていくのでしょうか。 そんな表現しかできそうにないのです 今は ▲
by m-arch
| 2009-11-28 19:51
忘れかけていた頃に
ちょっと嬉しいコトがありました それはずっと探していた本なのです それはすでに絶版になっていて たまにオークションなんかで見つけるのですが とても買えませんでした それは3年ほど前、東京に行く用事のついで 神保町の建築雑誌が豊富な古本屋さんに行き 予約だけ入れておいたのです そんなコトも忘れていた先日 入荷のメールが届き ようやく手に入れるコトができました ![]() しかもかなりお値打ちでした こんな出会いってうれしいですね そんな出会いをした本 ずっと本棚の中の大切な1冊になっていくと思います もちろん内容がとてもすてきな本なのですが そんなプロセスがその本の隠れたスパイスになって 本棚も少しいい風景に見えます ▲
by m-arch
| 2009-11-25 19:59
時々お腹をこわしたりします
そんなときは、つらく かなしいものです それが外出先だったりすると非常に困ったりするのです ですが少し前 そんなお腹の症状を止めるクスリを買いました ![]() 本当に効くのかな と思いながら 効いてほしい と期待しながら そんなある日 その効果を試さなくてはいけない そんな残念な状況が到来してしまうのです それはバスの中 あと1時間ほど乗っていないといけません 効いてほしいと すがる思いで そのクスリを飲んでみると うそのように症状が消えてしまいました いや 正確に言うと 試合終了間際と思っていたら まだ後半戦があった みたいな感じなのです ロスタイムではなくて 後半戦ぐらい こんなに効く薬って実は体によくないんじゃないかと思いながらも 素直に助けられました その後 少し遠出する時にはカバンに入れているのです とは言っても 頻繁にお腹をこわす訳ではないのですが 安心感という意味では人の行動や時には判断すら変えてしまう要因になります このクスリの話はそれで終わり なのですが 人の心や行動に影響を与えてしまうであろうこの要因 建築の設計においても 実は十分あてはまるコトだと思うのです 建築の設計における その配慮の ある なし こそが そこに住む家族の心や行動に良くも悪くも影響をあたえてしまうと 今回のクスリと似た要因になるのだと まわりくどく 感じてしまいます。 ▲
by m-arch
| 2009-11-17 11:46
木も見に行ったりするのです
庭に植える木です それはそれは多くの種類の木々が その地域の広い範囲に点在しているのです ![]() 植木屋さんと造園屋さんと私 雨の中 あちらこちらと 現場の庭を想像しながら 高さや枝振り 雌雄や木肌など 判断材料は他にも色々とあるのですが もちろん予算という最優先の縛りの中で 慎重に一本、一本決めて行きます ですが これが結構楽しかったりします 早く帰りたい素振りの造園屋さんをよそに 少し時間をとって見てしまいます そんな一日でした ▲
by m-arch
| 2009-11-12 17:57
その日は少しドキドキしたりするのです。
いつも通る道 中の見えない建築現場 ある日突然 シートがはずされて そこには昨日はなかった建築物あって 「えっ」と思ったりする。 そう あれです 先日 現場の足場が撤去されました ![]() 寸法を決め 素材を決め 現場で何度も確認をしているのですが やはりその日は少しドキドキしたりするのです 足場が外されて ようやく実感できるコトもあります 道路から見るボリューム アプローチの距離感 周辺環境との関係 そして建築物全体の形状や素材感 等々 もちろん事前に図面や模型 現場や想像で何度も確認しているのですが やっぱりその日は少しドキドキしたりするのです。 この原因と結果のつながりを当たり前と思えるような日は たぶん 来ないのでしょうね。 ▲
by m-arch
| 2009-11-08 01:33
先日 名古屋クラッシックフェスティバルに行ってきました。
その日はドイツの管弦楽団コンサート かつてメンデルスゾーンが監督を務めた伝統ある楽団だそうです。 久しぶりに生の音楽に出会えて気持ちのよい時間でした と言っても 趣味は音楽と言えるほど音楽通でもないのです ![]() そんな残念ながら通でない自分の思うコト 日常生活のなかで音楽は非常に身近で テレビ、ラジオ、CD、車の中や、時には歩きながら・・・ そこには、色々な音があって あたりまえの様に音楽に接することができます ですがそれも最近のコト 少し時間を戻すと テレビもCDも車も携帯プレーヤーも・・・ あっと言う間に消えてしまいます。 そんな時も開催されていたであろう先日の様なコンサート それは多くの人々にとって心に残る最高のイベントだったかもしれない そして人生を左右する出来事になったのかもしれない そんな感動ってすばらしいですね。 知らないコトから生まれる感動が 時には知っている者が得られる感動を 越えてしまうような気がして そんなコトが実は大切な気がします。 これは建築にいおても置き換えることができそうで ちょっと考えてしまいました。 ▲
by m-arch
| 2009-11-02 18:51
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