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伏見稲荷とチャングムの味

先日 京都に行ってきました

最近は毎年この時分 神社に参拝したりしています

初詣は地元で済ましているのですが

車で2時間程度で行けるというコトもあり

遊びも兼ねて行っていたりします
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行った先は 京都伏見稲荷

正月も終わった近頃は適度な混み具合になっているのです

にぎわいも少し落ち着いているのが寂しいのですが

連なる鳥居の下を歩いてきました

鳥居というのは住宅レベルで言うと門でしょうか

その領域の境界を示すものなのですが

その境界が連続するコトによってできる空間

これは独特ですね

その領域までの 境界というアプローチになっている様に感じます

住宅レベルの話にすると建築までのアプローチというのは非常に大切です

限られた敷地で建築する住宅では その距離感を考えるのは大変なのです

距離感というのは現実の距離ではなく精神的な距離感なのです

道路という社会 と 住宅という自分 その間での心を切り替える場所

そんな場所なので 社会との関わりという点で非常に大切なポイントです

アプローチのあり様のために住宅の形状を検討し直すコトもあります

いや、今回は京都旅行の話なので建築はこれぐらいにしておきます

昼には野菜たっぷりのこだわりビビンバを食べて

チャングムが作ったビビンバはこんな感じなんだろうか
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なんて関心していました。( 知らない方はスルーしてください )

ちなみに韓国ドラマはこれしか知らないので話を広げられません

途中から強引な話でしたね。
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by m-arch | 2010-01-28 17:06

ざっくり言えば3

チェックについての続き というコトで

一般の方はなかなか理解しづらいかもしれませんが

どこの現場も施工精度は同じというコトはありません
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設計者の能力 監督さんの能力 職人さん技能

良くも悪くも、これらはヒトによって大きな差があります

社会には新人や中堅や熟練 その人の性格の違いもあります

それは建築業界だけではなく 他の多くの会社でも同じはずです

だからこそ チェック機能が重要になってくると思います

本来なら各分野 ( ハウスメーカー 工務店 設計事務所 ) の各設計者が

現場でその機能を果たさなければいけないと思うのですが

現実は 職人さん 監督さん 木材加工工場 などに

多くをおまかせ なんて現場はたくさあったりするのです

というよりそっちの方が多いのでは と感じます

もちろん 非常に質の高い監理をされている設計者もいます

何度も書きますが あくまで個人的な感想です

たとえ おまかせしても高い技能と責任感で

職人さんや監督さんや加工工場が処理できればいいのかもしれませんが

やはり職人さん方にはそこまで責任を負わせるコトは無理があるでしょうし

基本的には立場が全く違うのです

ここからは私が設計事務所の立場だから感じる話かもしれませんが

施工者が自分で施工チェックするのは当然必要なコトだと思いますが
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それだけで終わらすのは 普通のコト とは思えません

自分で施工したものを自分からやり直すという判断はなかなかできません

そこで第3者とは言えませんが

設計者が自らの雇い主である施主のために

現場で的確にチェックをしなければいけないのではないか と思います

非常に当たり前の話なのです

別にこれは設計事務所だけの話ではなく

工務店やハウスメーカーの設計部も本来は同じ立場のはずです

話が非常に長くなってしまいましたが

耐震診断時にそんな話をしていました

そう 忘れていましたが

耐震診断時に家の方に聞かれた時の話でした

すなわち 理論上の耐震等級も大切ですが、現場での監理があっての話です というコト

途中から見られた方は少し前の【ざっくり言えば】参照で

あと もちろん この話は設計者の設計及び監理能力が必須条件です

実はこれが一番 問題だったりするのですが

また その話はいつか
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by m-arch | 2010-01-22 12:09

プランの途中で

最近 プランを考えていたりするのです

プランを考えるコトは設計業務の根幹であり

最重要課題だったりします

それどころか

自らの仕事の存在意義まで到達してしまいそうなコトなのです

それだけに プランを考える それは一大事なのです

そんな時は 寝ても覚めてもそのコトばかり

じつは結構つらいコトだったりします

もちろん 楽しい一面もあるのでやっているのですが
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それは背中合わせ とかと言うのではなく

ルービックキューブの様にちりばめられている

そんな感じ に思います

そしてそのほとんどが つらいコト の様に思います

時々 体調をくずしたりもします

言えば 生みの苦しみ でしょうか

それだけに そのプランには愛着を持っているのです

あくまで 個人的な感想なのですが。

そんな先日 ある不動産屋さんと話す機会があり

その方も時々 プランを考えるらしく

「 プランを考える時が一番楽しいですよね 」 なんて言うのです

「 僕はつらいコトばかりですけどね 」

なんて大人気ない返事をしてしまいました

いろいろな思いを経た住宅があるものです
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by m-arch | 2010-01-15 18:02

ざっくり言えば2

前に書いた構造設計のざっくりした話の続きを少し

図面上及び計算上で一般の耐震性能を成立させるコトは難しくはないという話

たとえ「 耐震等級が最上の3の建物ですから 」と言っても

現場で 手抜きではなく うっかり及び勘違い施工が行われていたら

とても理論上の耐震性能は担保されているとは思えません

もちろん建築基準法でも一定の誤差は許容範囲なのですが

やはり程度というものはあります

そこで重要になってくるコト

それは 図面上の計算が現場でどのように反映されているか
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それをチェックできる機能が必要になってくるというコト

あたり前の話の様に思われるかもしれませんが

実は結構むずかしいコトの様に思います

タイトルどおり詳細は省きますが そう感じます

現場は非常にアナログで豊かな場所なのです

生きている樹木を伐採して職人さんが組み立てている

そんなアナログと机上の理論がぶつかり 融合される

そんな場所でもあるのです

それは検査機関の立ち入り検査程度では不足だと感じます

検査機関の善し悪しではなく 役割の違いがあるのです

一度現場検査に来て30分もかからない程度で終わる検査では

見ることができる範囲が限定的になってしまいます

あくまで個人的に感じるコトですが

多くの工程に立ち会ってチェックできる機能がとても重要になる と感じるのです

次回はそのチェックについて というコトで
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by m-arch | 2010-01-08 18:08

いつもと違う一日は

あけまして おめでとうございます
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また新たな1年がはじまりました

大晦日から元旦にかけて雪に見舞われ

ひさしぶりの雪景色での元旦になりました

雪景色とおせち

そんな 非日常が仲良く手をつないだような景色でした

今回は正月ですし こんな話もいいのかな と思いました




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by m-arch | 2010-01-03 23:07