<   2010年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

模型の道のり

最近 模型を作っています プラモデルとかではなく建築模型です

といっても趣味で五重塔の模型を作っている訳でもありません

図画工作のようにスチレンボードをカッターで切っては のりで貼り付ける作業

住宅のボリュームやプラン等を検討するために実際に作ったりするのです

私の場合ですが、初期の段階で住宅のボリューム ( 大きさ 形状など ) や

開口部 ( 窓など ) 敷地との関係など

そんなコトを検討するために 1/100 の小さなスケールで製作してみます

一般住宅なら手のひらサイズくらいでしょうか

プランがより具体的になっていくと

内部空間の構成などの検討のために 次は1/30や1/50 程度のスケールで製作してみます

中をのぞくと部屋の内部状況がわかるくらいのサイズですね
c0220543_21115257.jpg
気楽で面白そうな仕事だな と感じるかもしれませんが

それがこの模型製作 私は結構メンドウだと感じてしまうのです

人によってはあっという間に作ってしまいます 特に学生さんなんかは早いです

ですが学生さんでは 実務がわからないので 結構アバウトになってしまいがちです

他のヒトに頼むのは 建築資料を一式作成しないといけないので よけいに大変です

結局 私自身がゆっくり我慢しながらやっています

正直やりたくないのですが、この模型の検討は省略する訳にはいけません

実はそのくらい重要なコトなのです

そしてこれらの模型はクライアントに見せる為ではなく、あくまで私の検討用なのです

なので模型といっても真っ白のハコみたいなモノです

クライアントを喜ばせる為のモノではないのですが

そんな模型でも見せて説明すると理解が早く喜ばれるので

最近は打合せにも使ってみたりしています

とはいえ建築模型は個人的にはやっぱりメンドウなのです

ですが、そんな模型でもできるとやっぱり 嬉しかったりもします

重要と感じる以上はメンドウですが1歩1歩前に進むしかないですね

これは全てに言えるコトですね・・・

ちなみに模型の竣工は来週までずれ込みそうです、ああ・・・
[PR]
by m-arch | 2010-06-24 21:22

これで点が取れる?

前回 決定力不足と言われる日本について 触れてみました

決定力不足ではなく 何なのか?

個人的には決定力不足ではなく 単純にサッカー力が少し不足しているだけなのでは? と思うのです

日本にはすばらしい選手がいますが まだ世界の一流選手とまではいかないはずです

タレント力に差があれば とれる作戦やリスクへの対応に幅がでます

シュートが枠に飛ばないのは 多少は慎重になっている部分もあるかもしれませんが

そのほとんどが 上手に守備をされているだけのように思います

勤勉な国民性によって慎重になってつい力んでしまう というのは少し気にしすぎでは?

強気で自己主張の強い 日本人離れしていると言われる選手の登場で 決定力に期待が出ていますが

力のある日本人選手 というだけであり 異端児的な存在と言われるのは

スーパーヒーローに仕立てたい マスコミの誇張のような気がします

日本だって アジアの他の弱小国と対戦すると 2点3点とれていますよね

これって弱小国から見ると 日本のFWのコイツは危険だ なんて指示がでているはずです

その関係が W杯での関係と同じであって 決定力不足ではない と個人的には思います

あえて言えば 決定力 守備力 対応力 作戦力等 つまりサッカー力がまだ少しずつ足りないだけでは?

あまりマスコミが代表選手に決定力不足なんて騒ぐと よけいに気にして

それこそ 慎重になり力んでシュートが枠にいかなくなりそうですね

逆に日本のFW陣は決定力に期待が持て タレントぞろい なんてマスコミが連日報道してれば

意外と そこそこ点を取ってるかも? まずその気にならないと

そういう意味では スーパーヒーローに仕立ててしまうのも いい手段かもしれません

仕事でも あいつは力不足なんて皆に言われてたら タフなヒトでも結構つらいのでは?

というコトでタレントぞろいの代表選手の皆さん ガンバッテください!

こんな環境づくりが 1点につながっていたりして?
[PR]
by m-arch | 2010-06-18 19:59

ワールドカップと決定力

サッカーW杯が始まりました

夜はテレビでサッカー観戦というコトが続いています

私自身 サッカーより野球の方が身近なのですが せっかくなのでサッカーについて少し思うコト

よくこんな話を聞くのです 日本は決定力不足だと・・・

時には日本の国民性が 決定力に向いていない なんてコトも・・・

サッカーに詳しい方が そんな内容で決定力不足を説明しているのを聞くと少し残念です

個人的には そもそも決定力不足という言葉自体が おかしいのでは? と感じます
c0220543_19331054.jpg
そんなに決定力不足なのでしょうか? たしかにあまり点はとれていませんが・・・

世界での日本のランキングは40位程度らしいのです

ランキングの順番通りの強さではないにしろ だいたいの目安にはなるでしょう

W杯の出場国の中では 日本が弱い部類に入るのは 私でも理解しています

サッカーは上手に点をとり 上手に点をとられない国が 強豪国と言われます

これは点取りゲームである野球と同じはずです

サッカーは通常 一試合に1点か2点しか入らない競技 というのを考えると

W杯に出るような国と試合をすれば 日本のような強豪国ではないチームは

勝つにしろ負けるにしろ なかなか点がとれないのは 当たり前なのではないでしょうか?

C・ロナウドがいるポルトガルのような強豪国が点をとれなくて 決定力不足が・・・

なんていうのなら 話は違うと思うのですが

じゃ決定力不足ではなく 何なのか? といういのはすぐに書きたいと思います

ちなみに写真は点取りゲームというコトで 名古屋ドームの野球の試合です

サッカー関連の写真がないので スミマセン
[PR]
by m-arch | 2010-06-16 19:38

シダレザクラのテッペンで

先日 歩道橋を渡っていると普段見慣れないものを見ました

コレです
c0220543_23184285.jpg
この写真はシダレサクラのテッペンの写真です

6月に入って花の季節は随分前に終わっていますが 写真を1枚撮りました

携帯写真なので少し見づらいかもしれませんがテッペンに枝が見えます

枝垂れているので枝の上部が釣竿の様に湾曲しています

写真で見ると実際に比べて小さく見えてしまいますが

実際見ると枝の緊張状態がとても迫力あるものでした

樹が大きくなると上から見るコトがないので風に揺れ動く枝や葉を感じる程度ですが

それらを支える枝が非常に太く そして密になっているおり

上から見ると、迫力ある緊張状態であるコトに気づかされました

当たり前の内容なのですが 少し視点を変えるコトにより

その環境の中での生き抜く覚悟が感じられる そんな空気でした

大げさに思われるかもしれませんが

こういう空気が色々と考えさせてくれます
[PR]
by m-arch | 2010-06-10 23:21

図面の意味

最近 図面を描くコトばかり続いていて引きこもりぎみです

設計事務所なら当たり前じゃない? と思われそうですが

実は図面を描く以外にたくさんの業務があったりします
c0220543_23495640.jpg
というか、図面以外の仕事の方が重要な部分もあったりします

ですが設計事務所と言ったら図面を描く仕事 と思われていそうなので

今回は図面を描く仕事について思うコトです

私にとって図面を描く仕事というのは、

誤解を恐れずに言ってしまうと 大きく分けて2つの意味が同居しています

1つは作業 ただ図面を作業的に描く・・・そんな部分が図面にはあります

頭の中にある内容を図面という2次元にルールをもって作業的に表現する

そんな作業的な労働がひとつ

もう1つは、ととのえる と言った感じでしょうか?

的確な言葉が見つからないのですが 意味の変換、調整、意思統一・・・

それは建築を検討する過程で出てくる重要な意味や考え

それを図面の各部分にしっかりと意識しながら素材や寸法や各種機器などに反映させるコト

これは図面を描く上で非常に重要でデリケートな部分です

これを意識せずに描いたり、現場任せにしてしまうと 全く違う建物になってしまいます

全く違う建物は大げさでしょう、と思われるかもしれませんが
c0220543_23503331.jpg
違う建物になってしまいます、もちろん部屋の位置や大きさが変わる訳ではありません

なかなか表現はしづらいですが、ムリを承知で簡単に表現してしまうと

その空間の雰囲気がなくなる 場があいまいな感じになる そんな感じでしょうか

なかなか今回は表現しづらいコトばかりでスミマセン

なので、図面の多くの部分での素材や寸法には大変重要な意味があったりします

そんな寸法を決めるのに 長い時間が費やされたりします

作業的な部分も疲れるし デリケートな部分はもっと疲れる・・・

そんな図面を描く仕事を引きこもってしていると ちょっとした修行の様です

どんな仕事も同じで、そういったものなのでしょうが

いつかは終わると思って 前に進んでいくしかありませんね・・・

あと今回の写真はパソコン画面上の図面を撮影したもので見づらいですが

パソコン画面という雰囲気は表現できているので、このままにしておきます
[PR]
by m-arch | 2010-06-01 23:58