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野球盤のこだわり

最近、こんなものを見つけました カプセルに入った野球盤です

子供の頃に楽しく遊んだ あの野球盤がミニチュアになっていました

他にもなつかしのゲームが数種類シリーズになっており

思わず200円を投入し出てきたのが この野球盤というコトです
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しかもビックリしたのが ただの造形物と違い

バットもバネで振れるし ボールも投げるコトができます

基本的な動作はしっかり有している こだわりの一品でした

もちろん あまりにも小さく実際は遊べないのですが

遊べないけど 遊べる機能を持っている そこにこだわりを感じました

無駄なこだわりのように感じるかもしれませんが

そのこだわりのおかげで 実際私はワクワク感が増大しました

建築においても このワクワク感が増大するこだわりは意識しておきたいと感じます

別に無駄な機能にお金をかけるという話ではなく

所帯じみた機能を少し壊してみると 急にワクワク感が出てくるとか・・・

メリット・デメリットの中で時には ムダから出てくる遊びや余白の部分とか・・・

現在のスタンダードである機能重視が決して悪いとは思っていません

ですが 遊びや余白の部分も決して贅沢なモノではなく

ココロには非常に重要なコトだと思います

住宅の中にも少しだけ こんな価値観を持ってもいいのではないでしょうか?

野球盤のこだわりとは少し 話がズレてしまいましたね
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by m-arch | 2010-07-30 18:08

マンションリフォーム

少し前 同業の友人に貴重な機会をいただいて マンションのリフォーム見学会に行きました

そのマンションはそろそろ築40年になろうかという建物の一戸

最近見るコトの少ない 少しノスタルジックなエレベーターや玄関ドアの行く先に目的地はありました

ちなみによく言えば ノスタルジック という環境というコトにしておきます

部屋自体は 元々が特殊な造りでもなく 古い1ルーム様式の小ぶりな空間構成です

それをどういう方向性でリフォームするのか? これは他でも変換可能なコトと考えると

なかなか興味深い事例 と思って見に行きました

そこでリフォームの基本的な方向性など 設計施工された方に聞いてみたい気もしましたが

接客に忙しそうでしたので 現場を見て勝手に考えてみました

その空間を見て 几帳面で丁寧なつくりを考え その敬遠されがちな環境にあっても

自分にとっての お気に入りの住環境を確立する・・・というものではなく

肩の力を抜いて 最近一般には敬遠されがちな そのノスタルジックな環境を

受け入れ可能な範囲で あえて調和し逆に少し利用してもいいんじゃないのか というベクトルかな?

( 写真は遠慮して撮らなかったので、わかりづらいですね スミマセン )

まあ あくまで私個人の勝手な感想ですが

そのベクトルは多くの方に受け入れられる訳では ないかもしれませんが

気楽でいいね という方は 必ずいるのだろうな と思いました

設計行為は その基本的な考え方によって空間構成を大きく変化させます
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部屋の構成や水廻り 内装デザイン これらは別にセンスや好みで決まっていくわけではなく

基本的な考え方がベクトルとなって 判断基準をつくり 表層となっていく と考えます

つまり 表層に見えるのは枝葉の先であり

きちんと考えられた樹木があって バランスを保っている

きちんと考えられた設計行為とは そうしたものだと 考えています

ただ空間が ある一線を越えるレベルになると その設計者の嗅覚とでもいいましょうか?

表現しづらいのですが 理論を越えた 動物的な部分が決定力となってくると思います

これは 才能やセンスという幅の広い表現とは 少し違う気がします

その一瞬に見出す決定力 そう 嗅覚だと思います

ちなみに写真は東京で建築仲間とご飯を食べたところから眺めたスカイツリーです

携帯写真なのでわかりにくいですね、 あと東京は大きな街ですね。
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by m-arch | 2010-07-21 17:26

おひさしぶりです

ひさしぶりの更新です、

ここのところ、あわただしく なかなか落ち着いた時間がとれませんでした
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夏を前にした梅雨の時期に、すでにバテ気味だったりします

特に最近は日常の忙しさというよりは 緊張感の強いイベントの連続という感じです

前回は検討模型を造っていた段階でしたが、

予定通り翌週には1/50の模型が とりあえず完成しました

ですがその後、今度は実務ではなく東京で建築家の中村好文先生の勉強会が迫っており

その課題のためのプレゼン模型の制作に移り、やっとの思いで前日に完成し

あわただしく 翌日プレゼンの末におかげさまで、銅賞をいただきました
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学生時代を少しだけ思い出す出来事に、いい刺激をいただきました

その翌日からは名古屋に帰って、製図の学校での講師の仕事

そんな中に本来の実務をなんとか詰め込んでいました

そんな感じで数週間があっと言う間に過ぎ去っていきました

ちなみに写真のうちわは 中村先生に頂いた LEFT FAN という代物

私も ひだりうちわという身分になってみたいものです


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by m-arch | 2010-07-14 22:19