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向こうの領域

窓の向こう側にハシゴがあります

実家の私の部屋の窓の外にハシゴをかけているときの写真です

家は少し高い位置にあるので 普段は窓の向こう側には遮るものがありません
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部屋と外の境にある窓は そのまま内と外のデジタルな関係を表現する境界線になっています

そんな向こう側にハシゴがかかっているだけで グッと可能性が広がった印象を受けるのです

日常 明確に境界線によって突きつけられていた外との関係性が変質した そんな瞬間です

ハシゴがあるコトによって ココロの中で自分の領域が外側に少しふくらんだ印象をうけるのです

これは わかりやすく置き換えると こんな感じかな

外に花が飾れる様な台がついている窓、屋外デッキがある窓など

ある方がいいという話ではなく その印象が大きく変質するという話

その考え方を延長して こんなコトもありだと思います

和室の外側は玄関ホールというケースで 玄関ホールの床を畳にしてみました

クライアントが夏場に和室に寝転びながら玄関も開けて風を感じるのもいいな とのコトだったので

障子を開けやすくする そんな気持ちの動きを助ける そんな構成を検討しました

少し小さな和室 障子をあけるとそこにフローリングが存在していると
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いかにも外部につながる玄関の寂しさの影響を大きく受け なかなか開けられないと感じました

ただその外側に畳があれば部屋の延長として 少しでもヒトの感じる印象を動かせないかと

その逆として 玄関ホールからでも部屋の空気を少し感じるような

そんなヒトの感じ方やココロの動きを検討しながら 設計行為は進んでいきます

敷地が違い 環境が違い 空間構成が違い 住むヒトも違う だから いつも通り はないのです

なにか 仕事が遅い言い訳になってきましたね・・・
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by m-arch | 2011-01-21 10:43

コタツ記念日

去年の話になるのですが コタツを買いました

ここ7年くらいコタツなしで生活してきました

ハロゲンヒーターやホットカーペットなどで なんとか冬を越してきたのですが

寒さと誘惑に負けて とうとうコタツを買ってしまいました

個人的にコタツはすごく魅力的なアイテムなのですが 子供の頃からの十分すぎる実績を考えると

間違いなくコタツでゴロリとしてしまうであろう というのが目に見えているのです

いや 気持ちいいならいいじゃないか とも思うのですが

気づいたら真夜中という状況は あまり気持ちのいいものじゃないので避けたいのです

とはいえ もう子供でもあるまいし だらだらと抜けられない年でもないのでは?

と思いながら ちょっとリスキーで魅力的なアイテム コタツ を無印で買ってしまいました

いざ買うとなると コタツ本体はシンプルな無印でいいのだが

無印にある敷き 掛けふとんは少し薄く軽いタイプだったので

やっぱり肉厚感のある ふとんメーカーのものを購入するなんていう欲がでてきました

あくまで ゴロリと寝るつもりはないのですが・・・

その日 持ち帰って 早速組み立て 日本人でよかったと感じました・・・

そして 真夜中に気づいて同時に残念な自分も味わってしまいました・・・

そんな時にふと 頭に浮かんだコトがコレ ( 古いですが サラダ記念日の調子で )

気持ちよく
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僕のココロが弱いから

午前3時の

コタツ記念日・・・

ちなみにこの写真 今日の昼なのですが コタツってわかりませんね・・・

残り物ですが 少し贅沢にうなぎにしてみました

たまにはいいでしょう たまには・・・
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by m-arch | 2011-01-13 15:04

寝正月で見たもの

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます

と 遅れ気味に挨拶をさせていただいたのですが

今年は2日からずっと風邪で5日まで家で寝ていました

初詣の次に いきなり病院へ行ってきました

そんな気分の悪い寝正月に少しだけ見ていたテレビ番組に
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住宅を造る某番組がやっていました

その中でコンセプトが 隣の庭の借景を楽しむ家 なんて言っていてびっくりしました

山や公園ではなく隣の庭ですよ 隣が実家という訳でもなく・・・

その環境をそっと生かす のではなく 堂々と借景と語っておられました

模型にはここまでやるか! という感じに隣地に向かって窓が開いていました・・・

せっかく緑が好きなクライアントなので自前の緑をもう少し・・・

まあ 色々な事情があるので無責任なコトを言っているのかもしれませんが

少なくとも隣から借りるコトだけに偏りすぎるのもどうかと・・・

見られる側の家に挨拶行けるのでしょうかね?

テレビは非常に影響力があるので こういう 自分だけよければ 的なケースは

もう少し表現を検討していただいた方がいいのでは? と思ってしまいます

借りるのであれば返すことも考えないと とある建築家が言っていたコトを思い出します

ともあれ 今年の正月はやり残し感いっぱいの正月でした
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by m-arch | 2011-01-06 16:17